Intune による Windows 10 以降向け機能更新プログラム 2021年12月版

Enterprise Mobility + Security(EMS) Advent Calendar 2021 の7日目の内容を書きたいと思います。
2020年2月に、Intune による Windows Update for Business について記事を書きました。

あれから約2年経って Intune による Windows Update管理はどうなったか振り返って書いてみたいと思います。

2020年2月 機能更新プログラム

2021年12月 機能更新プログラム

Windows 11 や Windows 10 Version 21H2などが確認できます。
この選択メニューは OSのサポート期間が終了すると選択できないようになりますのでご注意ください。

また、以前はなかった「Windows の 正常性の監視」を有効にするように注意が表示されるようになりました。
構成プロファイルを使って「Windows の 正常性の監視」を展開することを忘れないようにしましょう。
「Windows の 正常性の監視」 を展開することで、機能更新プログラムや品質更新プログラムのアップデート時のエラー情報を収集できるようになります。

ロールアウト オプション

「ロールアウトオプション」とは、機能更新プログラム (Windows 10 以降)において、割り当てられた機能更新プログラムに対する挙動の指定になります。

更新プログラムをできるだけ早く利用可能にする

割り当てられたデバイスはポリシーが適用されると即座にアップデート処理を実行するように動きます。
※ この動作は標準のWindows の動作です。

特定の日付に更新プログラムを利用可能にする

割り当てられたデバイスはポリシーが指定する利用開始日以降にアップデート処理を行うように動きます。
対象の日時までの間に自動的にアップデートの実行は行いません。

更新プログラムを徐々に利用可能にする

割り当てられたデバイスはポリシーが指定する期間内にアップデート処理を行うように動きます。
ネットワークへの影響を考慮し、期間を設けた形でのアップデートを展開します。
このポリシーが割り当てられたデバイスがどの順番でアップデートが実行されるかについてはランダムとなります。

10月までは、Windows 11 が増えた程度の変更点しかありませんでしたが、11月に「Windows 10 以降の機能更新プログラムの新しいスケジュール オプション」である「ロールアウトオプション」がリリースされたことで段階的な機能更新プログラムの展開が可能になりました。

なお、「Windows 10 以降向け機能更新プログラム」機能は2021年2月と同様、現在もプレビューとなります。
相変わらずGAはしていませんが積極的に利用しても問題はないと考えてよいと思います。

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