Intune 登録 デバイスのクリーンアップ ルール

デバイスを管理していく上で、PCの故障や買い替えなどで廃棄を行っていくシーンは必ずあります。
Intune に デバイス登録されたままデバイスオブジェクトが残存してしまうケースが発生してしまいます。
Intune には、 非アクティブ、古い、無応答のいずれかと思われる Intune MDM 登録デバイスを削除するルールが用意されています。
ルールを有効にすると、Intune は数時間ごとにバックグラウンドで、該当するすべてのデバイスを Intune ポータルから削除し、デバイスリストに表示されなくなります。
このデバイスの削除は Intune ポータルにのみ適用され、Azure AD の登録 からは削除されません。
そのため、Azure AD テナント管理者は、Azure AD ポータルでデバイス クリーンアップ タスクを実行して、古いレコードを完全に削除する必要がある点に注意してください。

1. Microsoft Endpoint Manager admin center を開き、「デバイス」を確認します。
2. 「その他」カテゴリから、「デバイスのクリーンアップ ルール」 を選択します。
3.「最終チェックイン日付に基づいてデバイスを削除する」を 「はい」に変更します。
4. 「次の多くの日数にわたってチェックインしていないデバイスを削除する 」 に非アクセスとなる想定の日数を入力します。
4. 「デバイスのクリーンアップ ルール」の「保存」を選択し、確認メッセージの「はい」を選択します。

「問題のデバイスを表示します」を選択することで影響を受けるデバイスリストが確認できます。

以上で、非アクティブなIntune登録デバイスを削除の自動化手順となります。

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