Intune に登録できるデバイスの種類を制限する

Intune を展開するにあたり初期状態では Windows 10 デバイスに限らず、MacOS 、iOS 、Android など様々なデバイスが登録が行えます。
会社の都合でBYODの利用を認められない管理者の立場からすると、非常に困ったことが起こる可能性があります。
Intune では ユーザーのMDMデバイスとして指定した種類しか許可しないということが可能です。 

1. Microsoft Endpoint Manager admin center を開き、「デバイス」を確認します。
2. 「デバイスの登録」カテゴリから、「デバイスの登録」 を選択します。
3. 「デバイスの登録」画面から、「登録制限」 を選択します。
4. 「登録制限」画面から、「作成の制限」 を選択します。
5. 「作成の制限」ウィザードの、「基本」タブ の「名前」と「説明」を入力します。
6. 入力後、「基本」タブ の「次へ」を選択します。
7. 「作成の制限」ウィザードの、「プラットフォームの設定」タブ から制限する条件を選択します。
8. 「プラットフォームの設定」を選択後、「次へ」を選択します。
9. 「作成の制限」ウィザードの、「割り当て」タブ にて、対象とする「グループ」を選択します。
10. 「作成の制限」ウィザードの、「確認および作成」タブ にて、「作成」を選択します。
11. 「デバイスの種類の資源」に規定よりも優先されるデバイスの種類の制限ルールが作成されたことを確認します。

以上が、デバイスの種類の制限の設定手順になります。

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